Tabiして暮らすこと。

23か国目(海外渡航36回以上)といま。好きなことをして生きるために。

Wellington 入国審査

入国審査はマオリのイカツイおじさん。

まずは入国審査の紙を出した。

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タトゥーが沢山入ったガタイのいい方でビクビクする私。話してみると素敵な方で、日本語が話せる彼は、私の名前を確認して『ヨシチャーン、(名前がよしえなので)ダイジョーブ!!』といって通してくれた。ふふふ

 

最初から暖かいニュージーランドの人に

ほっとした。

 

次は預けた荷物を受け取って、なんだか異様な空気のする税関へ進む。4人でとうせんぼしてて、それぞれ空いたところに進む。私は食べ物にチェックを入れていたので『食べ物は何を持って来たか?』とだけ聞かれた。

進む場所が二箇所あって床に"オレンジの足跡"と"ミドリの足跡"のペインティングがあって、問題ない人はオレンジ。答えられなかったり、食べ物の検査や登山靴などの検査が必要な人はミドリの足跡の方へ進む。

 

無事私はオレンジへ。なんだかんだでミドリの方が圧倒的に人が多くてすごい列をなしてた。

 

答えた食べ物はcandy and Japanese seeweed snaks. 本当は塩昆布なんだけどね。

とっさに何か説明できなかったのよね。税関の人に『それはスパイスがついてるのか』と聞かれたので『I don't think so...』と曖昧に答えたのにOKといって通してくれました。

 

塩昆布ってなんて言うんだろうか?笑

 

その後は晴れて自由の身。

入国です。

 

カナダのワーホリの時は、入国審査時にビザの紙の発券があって別の場所で長い列を作って一人一人じっくり質問されながらパスポートにホッチキスでつけてくれたので、時間がかかるのかなと思ったのだけど、すんなり終わってしまって少し拍子抜け。

 

あの、素敵なマオリのおじさんに『この後ビザの発給のためにどこかに行かないといけないのか?』と聞いたら『前はそうしてたんだけど、今はこれだけさっ!(私のビザのコピーした紙をペラペラしながら)だからオーストラリアに旅行するときも一応持っていった方がいいよ。』と教えてくれた。やっぱりナイスガイ。